メインの内容へ進む

十文字町の家

秋田県内陸に位置する横手市十文字町。県内でも有数の豪雪地帯のこの場所は、冬季間は1階部分が雪に覆われてしまい、室内からの見晴らしもままならない地域である。雪への対策としては、日常生活の主となるリビングを2階とし、冬季間の採光と見晴らしを確保した。屋根もまた、雪下ろしを前提として考え、緩い勾配屋根として作業の安全性を確保している。建築物エネルギー消費区域区分3、外皮平均熱還流率U=0.27W/㎡k

南側外観