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濁川管場の家

秋田市の北東部、旭川沿いに建設したこと家は、太平山が見える絶好のロケーションを活かすことを主軸において計画しました。川沿いのその先に見える秋田市のシンボルでもある太平山。この土地からは今後も見渡せる事が確約されています。リビングは南からの陽の光と北東側の太平山の二つを手に入れる事が出来る位置としました。2階、リビングからもやはり太平山が見渡せます。

外部、内部ともナチュラルな素材、もしくは合板といったある意味割り切った素材とすることで、メンテンス性の良いものとしています。(ナチュラル素材、合板ともいつの時代でも入手可能)

北国では断熱はとても重要なファクターで、生活の質を左右しかねません。

数値的にはU A値0.33 HEAT20 G2グレードとなっています。

屋根:高性能GW20キロ 240ミリ

壁:高性能GW20キロ 210ミリ

基礎壁:防蟻EPS100ミリ

基礎土間下:XPS50ミリ

樹脂サッシ+ESクリアスーパーガラス

濁川管場の家