秋田市北部の住宅街へ建設した家です。敷地形状が細長く、その上さらに第1種低層住居専用地域ということもあり壁面後退線が1mとプランする上での制約がきつい土地。ハウスメーカーでは手が出せないようで売れ残っていた土地を、施主様が購入にあたり当事務所にアドバイスを求められ、それから購入したとい土地。制約はあるもののそこは特徴の一つとして捉え、決してマイナスにならないようにプランすることで違和感なく過ごせているのではと思っている。
敷地面積:142㎡
延べ床面積:106.66㎡ カーポート:22.56㎡
構造階数:木造1階建
屋根:SGL鋼板
外壁:杉板ウッドロングエコ
内装:シナ合板、ラーチ合板、薄塗り壁、杉板
換気:デマンド型第3種換気
屋根断熱:高性能GW20キロ240ミリ
壁断熱:高性能GW20キロ210ミリ